園長先生リレーブログサブタイトル

各園の先生が子育てや幼稚園での園児のエピソードなどをブログ形式で綴ります。


「外で遊ぶと楽しいね」

稲毛すみれ幼稚園 西澤 貫応 運動会を経験し、園児たちは体もたくましくなり、保護者の拍手や応援は「やればできる」という自信になり心も成長させたようです。ともかく運動会が終わって、ほっと一息。秋は気温も快適で、晴れた日は空気も爽やかです。
 幼児期に自然に触れ、五感を使う経験はとても大切だと言われますが、自然が少なくなり、マンションなど庭のない家庭も増えました。公園も不審者が気になり、外で思い切り遊ぶことも減っています。いつも家の中でテレビやゲームをしている子どもが多くなっているようです。
 子どもたちは外遊びが大好きです。ドッジボールをしたり、かくれんぼをしたり、泥んこ遊びをしたり皆楽しそうにしています。洋服が泥だらけになっても気にしない。思いきり楽しそうな笑顔です。だんご虫を探すのに夢中の子もいます。
 何をして遊ぶか?自分で遊びをさがすことも大切です。じっとして固まっている子がいれば、先生は「どうしたの?何して遊ぶ」と声をかけます。しかし、いつも受け身にならないように注意しています。
 また、友だちと遊ぶ経験は、社会性を養います。
ケンカや意地悪も大切な経験で、「ごめんね」と仲直りすることが、他人と付き合うルールを教えてくれます。私たちは経験することでいろいろなことを学びます。

    稲毛すみれ幼稚園
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「大好きなプールと楽しいお芋掘り」

暁幼稚園 芦田麻衣子・佐々木亜希子 当園では、プール指導を取り入れていて、屋内温水プールが備えられているため季節限定ではなく年間を
通して行うことができます。 プールでは、おいかけっこをしたりお引っ越しゲームをしたりと遊びを通して水に慣れていくことから、顔を水につけ「あっぷっぷぅー」をしたり、ビート板をつかいバタ足練習をしたりしています。
 年少の初めての時には泣いて大騒ぎしていた子どもたちも今では「先生、明日プールの日でしょう!」と毎週のプールを目をキラキラと輝かせ心待ちにしています。
 また最近では畑で芋の苗から一生懸命育ててきた、芋を収穫しました。今年度は地震の影響で放射能が心配されていたので収穫するまでに子どもたちが行う草取りは考慮し職員が行いました。
 子どもたちからは「草は取らなくていいの?元気なお芋になるように自分で草取りしたい!!」と何かを育てるという責任感の声や水やりをする時には「早く大きくなってね」と自然の命を大切にする声が多く聞かれました。
 収穫当日は前日に畑の放射線量を調べ大丈夫とのことだったのでこの日を楽しみにしていた子どもたちは、畑まで歩き「たくさんのお芋を見つけるぞー!」と意気込んでいる姿に今まで大切に育ててきた証だなと感じました。
 畑に到着し「見つけた~でぶ芋ちゃん」と土の中からお芋を見つけるたびに子どもたちのたくさんの笑顔と歓声が辺りいっぱいに満ちあふれました。

    暁幼稚園
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「 心いっぱいのプレゼント」

登戸幼稚園 廣木 良美 始業式の日、園庭の桜も満開。年長組に進級し、嬉しさに目を輝かせた子どもたちが続々と登園してきます。
久しぶりに会う友達と「おはよう」の挨拶を交わし、会話を楽しんでいると「K君がいないね」
誰かが気づきました。
「後でお話しようと思っていたのだけど、K君は急にお引っ越しが決まったの」
「でも、まださよならしてないよ?」
賑やかだった部屋が一瞬静まりました。
「だいじょうぶ!K君もみんなとさよならしたいって今から来ることになっています」
「わーい、よかった!」一斉に歓声!
「お手紙書こうよ」
「桜の花びらもあげようよ」
一人ひとりの思いが声になって飛び交いました。友達との突然の別れ。ショックと同時に何かしなければ…という気持ちがひとつになったのでしょう。みんな園庭へ駆け出しました。
まだ散るには早い、少なめの桜の花びらを一生懸命に集める子どもたち。今度はセロハンテープで、きれいに台紙に貼りつけ始めました。さよならの言葉もみんなで考えて書き、リボンもつけて……完成!!みんな満足感でいっぱいの笑顔。
園生活も3年目。集団の楽しさ、クラスの一体感、一人ひとりの大切さを実感しながら活動している子どもたち。言葉にならないほどの感動でした。もちろんK君も大喜び!「はいチーズ!」全員で記念写真。
こうして平成23年度も温かく、さわやかにスタートしました。

    登戸幼稚園
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「 満開の桜の新学期」

真砂第一幼稚園 大山まゆみ 東北地方の災害で、皆の心に一抹の不安や心配のあるなか、今年は園庭に5本ある桜が、入園式を待っていたかのように一斉に満開となり、入園・進級した子どもたちをひときわ元気に登園させてくれたようでした。幼稚園ではいつもの4月と変わらぬ元気な声が響いています。小さな年少児の手を引いて園庭を廻っている年中児の姿や、泣いている子や思いが伝えられない子の様子に気づき、優しく声をかけながら遊びに誘おうとしている年長児の姿など、誰かのお世話をして役に立とうとする気持ちがしっかり育っている子どもたちの姿に、大きな成長を感じます。入園したばかりの年少児は、朝、お母さんと離れるのが嫌で泣いている子、元気に声を出しながらクラスを歩きまわる子、
そして、それを見てびっくりしてキョトンとしている子、それぞれに今まで体験したことのない集団生活へのデビューでした。そんな子どもたちも、楽しい手遊びをしたり、うたを歌ったり、ダンスをする時はみんな真っ直ぐなキラキラした目をして先生を見つめています。きっとこんな姿からお互いに共感し合ったり、わかりあったりしてこれからの学校生活に適応できるようになっていくのでしょう。
 私たち保育者は、子どもたちの底抜けの明るさや感性の豊かさに日々驚きながら、新たなエネルギーや生命力に支えられているのだなとつくづく思います。

    真砂第一幼稚園
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